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「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版 (2枚組)
上映中、繁忙期で見に行けなかったので、レンタル初日に
借りてきて見た。
 
「セブン」「ファイトクラブ」デビッド・フィンチャー監督
いうことで”オチ”があるのかな・・と多少期待していたが、
そういうものは、全くなし。主役バトンの一生が、関わった人間との
エピソードを交えて、淡々と描かれていく。
2時間半と長丁場で、退屈はしなかったものの全体的に平板な
印象であった。
 
でもこういう一代記もの・・っていうのは、しょうがないのかな。
一つ一つのエピソードは感動的なんだけど、順番に並べられてもね。
この手の映画にありがちな、『フォレスト・ガンプ』になってしまっていた。


でも、段々若返っていくという発想は、十分評価できるし、
映像もきれい。

それに、恋愛だけでなく、親子の情愛、老い、人生における師など
いろいろと考えさせられるテーマがいくつもあって、見終わって
心やすらかに余韻にひたれる映画であった。


ラスト近く、今までふれあった人たちが1カットずつ出てくる
シーンが特に好き。


彼に人生を教えた船長。老人施設で知り合った人たち。
夜ごと逢瀬を重ねた愛人。そして、彼に無償の愛を与えた
育ての母。(このお母さんがとってもいい!)彼の人生に影響を
与えた誰もが、アメリカのよき時代の精神を感じさせる人たちで
あった。


恋人役ケイト・ブランシェットは、相変わらずきれいで若くても
老けてもステキ。
彼女の存在が映画に深みを持たせてくれた。
ラストで幼いベンジャミンの手を引いて歩くシーンとかも良かった。
一方、ブラピはどうなんでしょうねえ。。
単調な展開が、ますます単調に・・
な~んてね。


それにしても老いを迎えるのではなく、老いが遠ざかっていく。
これってうれしいことなのか、悲しいことなのか・・。


段々と若返って活力がみなぎってくるっていうのは、喜ばしい事かも
しれない。それに、人生80年。自分の人生の期限がわかってるから、
ライフプランも完璧に立てられる。
これは、いいかも。


でも、同世代の誰とも”人生”を共有し続ける事ができないっていうのは
悲しい。それに、自分の人生の終わりを迎える時期になって、整理も
反省もできないっていうのがね。できるかもしれないけど、4才や5才で
人生の整理はしたくないよね。
やっぱり私は、普通どおりの方がいいや。

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えそらん

Author:えそらん
神出鬼没の回遊魚。
高校で国語を教えています。
はっきり言って、日本一古典の似合わない先生だと思います。

* ただいまハマリ中~*
 ミスチル
 ゆず
 小田和正
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 クリスチャン・ベイル
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・・・で、最近は松潤

と気が多いです。

* シフクTIME * 
  ライブ行くこと
  映画・海外ドラマ(米)鑑賞

* 老後の夢 *
・ロズウェルの円盤墜落現場訪問
・CIAに再就職(雇って~♪)
・アタック25の出演

『日々是好日』をモットーにフットワークのいい毎日をめざしています。

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