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★ネタバレ★「ザ・マジックアワー」~「いくらなんでも醤油多すぎ・・」の段 

「マジック・アワー」見てきました。

『抱腹絶倒』・・とまではいかないけれど、さすが三谷幸喜。
ウィットに富んだ会話で、ある時は、大笑い・・そして、ある時は
ホロッとさせられる巧みな演出でした。

特に、前半の佐藤浩一演ずる売れない役者と、西田敏行演ずる
ギャングのボスとの出会いのシーン、そしてベトナム人との銃の
取引の場面。

アンジャッシュのコントのネタにも通じる、”勘違いの中での一致”
全く違う設定なのに、ちぐはぐな会話の中で、何故かところどころ
話しが通じてしまうというあの手法。

”言葉の妙味”のおもしろさ・・と言ったところでしょうか。

あんまり覚えてないけど、

「おれにカットといえるのは、一人だけだ。」
とか、結構笑わせられました。

でも、そのおもしろさを引き立たせてくれたのは、やっぱり
脇の寺島進さんとか小日向さんとかだな。
特に寺島進は、おもしろすぎ。いつもながら、全く期待を裏切りません。

その他、三谷監督ならではの名だたる俳優のカメオ出演。
相変わらず、唐沢寿明は不条理だし、谷原章介はいいとこどりで
鈴木京香は、きれいすぎ。でも、香取慎吾はさりげなくて、危なく
見逃してしまう所でした。

まあ、そんな俳優を見つけるだけでも十分楽しい。

そして、結論的に言えば、この映画の全編に流れているのは、
三谷監督の映画へのオマージュ

三谷さんってほんとに映画が好きなんだな。そして、映画と共に
年齢を重ねてきたんだな~という事が随所でひしひしと感じられた。

主人公が宝物にしていた撮影所の片隅に
あったという”毛布のきれはし”
「○○が持っていたかもしれない」「××が・・」
と佐藤浩一が夢をはせるあたり、
なんか、わかるんだよな~。あの気持ち。

売れない俳優が、現場では裏方さんに妙~に愛されてるというのも
泣かせる演出である。

ただ、後半、ちょっとぐたぐただったのが残念。
ラストも、”ボスとまりさんは、一緒になるだろうな~。”
”裏方さん達が苦心して作ってくれた仕掛けが、
佐藤を最高の”主役”にしてくれるのだろうな~。”
・・との予想がそのままあたってしまったし、敵対する組のボスも
なんか中途半端だった。

あのボスは、「アンタッチャブル」の名シーンを醤油で表現したあたりでは、
もっと期待のできるキャラだったのに、ちょっと残念。

でもまあ、全体的には、おもしろかったということで・・。
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えそらん

Author:えそらん
神出鬼没の回遊魚。
高校で国語を教えています。
はっきり言って、日本一古典の似合わない先生だと思います。

* ただいまハマリ中~*
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 クリスチャン・ベイル
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・・・で、最近は松潤

と気が多いです。

* シフクTIME * 
  ライブ行くこと
  映画・海外ドラマ(米)鑑賞

* 老後の夢 *
・ロズウェルの円盤墜落現場訪問
・CIAに再就職(雇って~♪)
・アタック25の出演

『日々是好日』をモットーにフットワークのいい毎日をめざしています。

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