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行って来ました★プラド美術館展★

venus


↑ 『ヴィーナスとオルガン奏者』  ↑


上野の東京都美術館で開催されている「プラド展」
行ってきた。

人気の美術展なので、平日の昼間なのになかなかの
にぎわいだったけど、でも、絵の前で立ち止まって、
じっくりと見られたのだから、まあまあかな。

プラド美術館というのは、スペインマドリードにある
世界有数の国立美術館。
18世紀にカルロス3世が計画し、スペイン絵画はもとより、
16、17世紀を中心とするイタリア、フランドル絵画のコレクションで
知られる。スペインを代表する画家、ゴヤの作品コレクションでも
世界一。
ベラスケス、エル・グレコなどのスペイン画家の作品も多数ある。

そのプラド美術館所蔵の作品の内、81点もの公開をしたのが、
この展覧会。


ティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンス、そしてゴヤ

絵心なんか全くないのだけど、高校生の頃、教科書でみた
エル・グレコの画や、あの「フランダースの犬」で、主人公の
ネロどうしても見たかったというルーベンスが描く宗教画を
一度、生で見てみたかったの。

う~ん。そして、やっぱり生は、素晴らしかった。

プラドは、宮廷画家の作品が多いとあって、肖像画が
多かった。

堂々とした君主や王妃の肖像画。
そのどれもが、今にも動き出しそうなリアルな表情であり、
それぞれが、威厳や高貴な美しさをたたえている。
そして、衣装のひだまでもが精密に描かれ、バックも
丁寧に描かれている。
考えてみると、16、17世紀というと日本では、戦国時代から
江戸幕府が開かれた頃。
この頃の、戦国武将や大名の肖像画なんかと比べて見ると、
違いは、歴然としている。
ヨーロッパ絵画の水準が高いのか。日本が低いのか・・。
宗教画も良かったです
ちょうど、「ダヴィンチ・コード」がヒットしてる時なんで
よりタイムリーだったかな。
もしかして、絵画に残されたメッセージにも何かが
隠されていたりなんかして・・な~んて思ったりして。
宗教画の中では、特にムリーリョ『無原罪の御宿り』に感動。
大きなキャンバスに描かれた聖母や聖人の絵というのは、
美術館で並べて鑑賞するものではなく、教会や聖堂の
一部として讃えられてこそ価値があると思うけど、でも
聖母マリアの、その無垢な表情とバックの天使達を描く
その柔らかな筆致に思わず足を止めて見入ってしまった。
そして、すべての作品に共通して言えるのは、どれもその
保存状態の良いこと。
あれって、全く、手を加えてないの??
色が全く褪せていないのには、本当にびっくりです。
特に、静物画の中のぶどう。
思わず手に取って見たくなるようなそのみずみずしさには
場内でも感嘆の声があがっていた。
そうそう。16世紀の美人っていうのは、やっぱり豊満
事が条件なのね。
今回もポスターとかで使われてる、ティツィアーノ
『ヴィーナスとオルガン奏者』なんかも、モデルの彼女って
絶対に体脂肪30%、BMI指数25を軽く超えてるよね。
日本も平安時代は下ぶくれが美人だったし。
一体、いつから、美の基準が”ガリ”がになったのか、ちょっと
興味あるなあ・・。

muri

↑  『無原罪の御宿り』 ↑
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えそらん

Author:えそらん
神出鬼没の回遊魚。
高校で国語を教えています。
はっきり言って、日本一古典の似合わない先生だと思います。

* ただいまハマリ中~*
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 クリスチャン・ベイル
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・・・で、最近は松潤

と気が多いです。

* シフクTIME * 
  ライブ行くこと
  映画・海外ドラマ(米)鑑賞

* 老後の夢 *
・ロズウェルの円盤墜落現場訪問
・CIAに再就職(雇って~♪)
・アタック25の出演

『日々是好日』をモットーにフットワークのいい毎日をめざしています。

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