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「ALWAYS 三丁目の夕日」★多少ネタバレあり★~「大黒柱も今は、死語・・」の段

always
小さい頃、親から親の育った時代のことを
聞くのがたまらなく嫌だった。

「私たちの頃は・・」

何かにつけて語られるその話は、子供には、
押しつけがましく、説教じみていてうっとしい
だけだった。

でも、自分が、子を持ち、同じ立場になってみると
気がつけば、自分の幼い頃の事を語っている。
?
そして、判った。
?
親が自分の子供時代を語るのは、決して説教からではなく、
ただただ、その時代が懐かしいから
そして、その時代を子供達に知ってもらいたいからなんだと。
?
この映画は、そんな思いがぎっしり詰まった映画である。
?
「血と骨」が救いようのない暴力おやじを描いているのなら、
この「三丁目の夕日」のおやじは、同じ”暴力おやじ”であり
ながら、とても暖かく、家族としっかりした絆で結ばれている

父は、家長として、強引ではあるが、強くたくましく、
家族を引っ張り、母はどこまでもやさしく大きな愛で
家族を包み込む。

改めて昭和30年代というのは、そういう時代だった
んだなあと実感。

あの時代、誰もが、明日に希望を持っていたし、
明日になるのが楽しみだった。

幼いながらに覚えている。
新幹線を”夢の超特急”といい、DVDも留守録もないから、
見たいテレビがある時は、TVの前に正座して、番組の
始まるのをドキドキしながら待った。

意地の悪い見方をすれば、この映画は、当時の風物があれも
これもと詰め込みすぎという気もするが、でも、あの街角の
風景はどれをとってもほんと懐かしい。
何でもCGを駆使してるという事だけど、セットを含めて
ホントに良く出来て居るなあと感動。

ストーリーは、そんな懐かしい街角で繰り広げられる、なんてこと
ない小さなエピソードの積み重ねなのである。
そして、こういう映画にありがちな先の読める展開&ミエミエの
泣きのツボ

でも、判っていながら、そのツボにはまっちゃうんだよな~。
そして、それが妙に心地良かったりして
ずるいよね。あの子供達。うますぎ・・。方言丸出しのロクちゃんも
良かった。
不覚にも何回か泣かされてしまった・・。
?
特に、万年筆のエピソードは泣けたなあ・・。

考えてみれば、最近、何かもらったり、買ってあげたりして、
あんなに喜んだり、喜んでもらったりした事ってあったかなあ。
便利で物のあふれている時代が、必ずしも悪いとは思わないけど、
何だか当たり前の感情をどこかに置き忘れてしまっているのかも
しれないと実感。
?
ただ一つあの映画の風景にそぐわないと思ったのは、
小雪のスタイルの良さ。足長すぎ・・(笑)
でも、彼女のちょっと憂いのある表情と演技は、あの役に
ぴったり。適材適所。
その他、演技派の出演者揃えて、ほんとラストの夕日のような
さわやかな感動を与えてくれる映画でした。
?
?
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プロフィール

えそらん

Author:えそらん
神出鬼没の回遊魚。
高校で国語を教えています。
はっきり言って、日本一古典の似合わない先生だと思います。

* ただいまハマリ中~*
 ミスチル
 ゆず
 小田和正
 福山雅治
 クリスチャン・ベイル
 ジョニー・デップ

・・・で、最近は松潤

と気が多いです。

* シフクTIME * 
  ライブ行くこと
  映画・海外ドラマ(米)鑑賞

* 老後の夢 *
・ロズウェルの円盤墜落現場訪問
・CIAに再就職(雇って~♪)
・アタック25の出演

『日々是好日』をモットーにフットワークのいい毎日をめざしています。

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