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★パッション★ 「そうじゃないんだよ~」の段


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「パッション」 2004年 アメリカ/イタリア
主演 ジム・カヴィーゼル、モニカ・ベルッチ
監督 メル・ギブソン

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今日TSUTAYAに行ったら、「パッション」がレンタルになってた。
これって、家で食事とかしながら、家族で見る映画なのかなあ。
そうやって見るにはちょっと辛すぎる。

この映画を見たのは、去年の5月。
映画のファンサイトでも評価はまっぷたつだったけど、映画館で
も反応はそれぞれ。

私と同じエレベーターに乗った夫婦は、怒っていた。(笑)
「あんなの趣味の悪いサド映画だ。」
「メル・ギブソンの異常性につきあわされた。ほんとに無駄な
時間を使った。見て損した。」
・・とボロくそ。

でも、その影で私は、顔を上げる事ができなかったわ。
なぜって、私はあまりに泣きすぎで目が腫れ上がっていたんだもん。

いや~。あの時は、映画の間中、泣きっぱなし。
映画見てあんなに泣いたのも久しぶりだな~。
エンドロールが終わり、会場が明るくなっても、しばし呆然。
やっと立ち上がって、トイレに駆け込んだけど、人とは目を合わせ
られないひでえ顔。

では、何に感動して、何で泣いたんだろう・・。

人々の残酷な仕打ちがひどすぎたから?
自分を苦しめる人間をも許すキリストの姿に感動したから?
キリストの母の親心に感動したから?

いや、違うな。
答えは判ってる。

何で泣いたのか・・。

”それは、自分の罪深さを知ったから・・。”

カトリックの女子校に6年間&カトリックの大学に4年間。
クリスチャンではないものの、キリスト教の教えというものが体に
染みついている私にとっては、キリストの受難というのは、特別な
意味があるもの。

キリストはなぜ、十字架にかけられたか。
それは、裏切り者のユダのせいでもなく、ユダヤ人のせいでもなく、

"我々人類のすべての罪を代わりに背負ってくれる為。"

彼は十字架に架けられる為に、この世に生まれてきたんだよね。
だから、キリストに振りおろされるムチの一つ一つが、私たちの
罪の重さ。
彼が痛めつけられれば痛めつけられる程、傷が深ければ深いほど、

「人間は、こんなに罪深かったのか・・」

と人間の罪の深さを思う。
「私たちの犯してる罪って、こんなに深かったのね。」って・・・。

そんな意味が判ったから私はこの映画を正視することができなかった。
メル・ギブソンは敬虔なクリスチャンだそうだが、その彼が私財を
投げ打って作った意味もなんとなく分かった。
彼もキリストの受難の意味を考え、人類の罪深さを思い知らせ、また
自分にも思い知らせたかったのだろう。

ただ、映画っていうのは、どうなんだろう?
制作者の私物ではなく、万人に理解され感動を与えるものでなくちゃ
あいけないのではないだろうか。
全世界には、キリスト教に縁の無い人々もたくさんいる。
そんな人たちが、ただ画像の残虐さに、同情したり、嫌悪感を
覚えたのみでは、作った意味がないのではと思った。

随分前に見た映画ではあるが、一言だけ書き残しておきたかった。
評価ね~。まあ、いろいろ考えさせてもらったので、

<評価> ★★★★☆


【きょうのひとこと】


デパートは、悪の(開くの)十字架(10時か)
古いネタ。^^;)

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えそらん

Author:えそらん
神出鬼没の回遊魚。
高校で国語を教えています。
はっきり言って、日本一古典の似合わない先生だと思います。

* ただいまハマリ中~*
 ミスチル
 ゆず
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 福山雅治
 クリスチャン・ベイル
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・・・で、最近は松潤

と気が多いです。

* シフクTIME * 
  ライブ行くこと
  映画・海外ドラマ(米)鑑賞

* 老後の夢 *
・ロズウェルの円盤墜落現場訪問
・CIAに再就職(雇って~♪)
・アタック25の出演

『日々是好日』をモットーにフットワークのいい毎日をめざしています。

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