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「アメリカン・サイコ」★ネタバレあり★~「エグは、エグでもヤンエグ!」の段

アミューズソフトエンタテインメント
アメリカン・サイコ



原作本が発禁になったりとか、連続殺人がテーマだとか
聞いていたんで、例によって、例のごとくエグい
サスペンスかと思って見たら、なかなかシニカルで
おしゃれ
(?)な映画だった。
白でまとめたハイソな高級マンションやら、整然と並べられた
ナイフとか、ステキだわ。(^^;)


【内容】

ウォール街の一流企業のエリートビジネスマンのベイトマンは、27才
にして、誰もがうらやむ贅沢で完璧な生活を送っていた。
しかし、その誰もがうらやむ生活の裏で、押さえきれない殺人への
強い衝動を持っていた。


クリスチャン・ベール最高!

「バットマン」「リベリオン」と見て来て、彼は、アクションスターなのかと
思ってたけど、どうして、どうして、ただのマッチョではなかった。

この映画では、見栄と虚飾に満ちた上っ面だけのエリートっぷりが
半端でなく合っている。
完璧な自宅でのトレーニング風景や、病的なまでに神経質な所は、
あくまでクールにスタイリッシュに。


ところが、狂気に陥いる後半は、一転して、おろおろとぶさまな姿で・・。
”大事な”顔を蹴られて全裸でチェーンソー振り回す(←何故か、

スニーカーだけは履いてる・・(^^;))シーンなんかは、怖いシーンの

はずなのに、思わず笑っちゃったりなんかして・・。
そうそう、あの××しながら、鏡に自分を映して陶酔する場面なんかも
大爆笑。

何でも、レオナルド・ディカプリオがこの映画にすごく出たがっていた

ようだけど、監督が


「クリスチャン・ベールじゃなきゃダメ。」


って言ったそうで・・。

ディカプリオだったらどうだろう・・。
クリスチャン・ベールだからこそ、この残酷な映画に滑稽味が加わって、
監督の意図する、風刺的な面が良く出ていたんだじゃないかな。
この映画は、「サスペンスじゃなくて、コメディーでは?」という感想が
多いのも判る気がする。

テーマは、80年代。日本でもバブルの頃の話のようであるが、
今の日本でもありえそうな話し。

ブランド物をいくつもっているか・・。どんな有名レストランで顔が
利くか・・。どんな一等地の高級マンションに住んでいるか・・。
どれだけ自慢できる美人や家柄のいい彼女がいるか・・。

いるよね。こういう人たち。

物欲っていうのは、終わりのないものだからね。

いくら、欲しいもの全部手に入っても、空虚な心を抱えて
満ち足りない毎日を送っている人多いんだろうな。


そういう人たちは、自分よりいい名刺を持っているだけで、

殺意を抱くベイトマンの事は決してひとごとではないはず。


やはり、人間、心が豊かなくてはね・・。

・・って、貧乏人のひがみ?やめておきます。


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えそらん

Author:えそらん
神出鬼没の回遊魚。
高校で国語を教えています。
はっきり言って、日本一古典の似合わない先生だと思います。

* ただいまハマリ中~*
 ミスチル
 ゆず
 小田和正
 福山雅治
 クリスチャン・ベイル
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・・・で、最近は松潤

と気が多いです。

* シフクTIME * 
  ライブ行くこと
  映画・海外ドラマ(米)鑑賞

* 老後の夢 *
・ロズウェルの円盤墜落現場訪問
・CIAに再就職(雇って~♪)
・アタック25の出演

『日々是好日』をモットーにフットワークのいい毎日をめざしています。

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